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自家製☆梅ジュースを作ってみよう!(最終日)

 こ・ん・ば・ん・はー!

 どうでも良さそうなことに全力で挑戦する、飴風タルトです!

 はい、前回の予告通りに二週間が経過しました
14日が経過しましたよーヽ(´▽`)/ワーイ
 振り返ってみてもどれだけ苦しい観察日記だったか……どれだけ飽きていたか。

 本の写真を撮って書評を書くのでもなく、ましてやゲームの感想を書くでもない。
 ひたすら梅ジュース(予定)の瓶を撮影しては日々の変化を記録していくという謎ブログ……。

 ああ、もう過去を振り返るのはやめます。泣けます。

 そして今日の最後の梅ジュース瓶の様子はこれです↓
 これを飴風が、今日! 飲みます!!


 ……これを、飲みます……。

 グロテスクですが、小学校の理科の実験のように割り箸を棒と見立てて、シロップをコップに伝わせて注ぎます。
 間違いなく砂糖過多でカルピスの原液並みに甘いはずですが、薄めるにも味見は必要。


 まず、香りです。

 ほんのりと甘い、桃の香りがしました。

 しかしくどい香りではなく、直感的に、本能的に「絶対に美味しい」と感じる柔らかで甘美な香りです。
 桃ウォーターが頭に思い浮かびました。


 次に、味。

 ――甘い濃い

 当然です、原液ですからね。
 とはいえ梅ジュース瓶自体の、怪しげなホルマリン漬け風な外観からはおよそ想像できなかった甘くて、優しい口当たりの味でした。



 でも、なんでしょうか。

 飲んだ瞬間、まるでHPが回復したかのように全身の細胞が活性化したかのような不思議な感覚爽快感がありました。
 滋養強壮の効果でもあるのでしょうかね?

 けど、これを薄めて飲んだら絶対美味しい!!

 飴風は確信しました(`・ω・´)シャキン


 ともかくこれでは不味くはなくても飲むのは辛いので、水を味見しながら恐るおそる足していきます。
 水を足せば足すほど美味しくなりましたが、最終的には梅ジュースならぬ梅ウォーターレベルまで薄めてしまいました(笑)

 飴風はカルピスは水同然まで薄めて飲みたい派なのです。
 とはいえ今日は初の試飲なので、も少し体感、味がしっかりする程度にとどめましたが。

 そして今度はきちんとした梅ジュースの状態での試飲。
 感想は……

 ものすっごく美味しかったですヽ(*´∀`)ノ♪

 こんな美味しい飲み物、久しぶりに飲んだというレベルでしたね!
 やっぱり自分で苦労して観察し続け作った梅ジュースは格別でしたヽ(´▽`)/ウマー

 口当たりも柔らかくて、ほのかに甘くて、それでいて爽やかで、ほんのかすかに梅独自の軽やかな渋みがあって……。

 疲れていた体が、試飲一杯で本当に元気になりました。正確には体が軽くなりました!

 これは梅ジュースの効果なのか、一つのことを成し遂げた達成感から来る活力なのか、そのあたりは判断がつきませんが、これだけはたしかに言えます。

 ――頑張って良かった。

 こんなに梅ジュースって美味しいんだ、と感動しましたよ。


 というのも実は飴風は梅ジュースといったものは飲んだことがなく、梅関連のものでも梅酒くらいのものでした。
 つまり梅ジュースの味をきちんと知らなかったのです。

 しかしそれでは試飲時にこれが成功なのか判断がつかない。
 そう考え、飴風は輸入品を多く取り扱う有名店『カルディ』にて梅ジュースの缶ジュースを買って飲んでみました。はちみつも入っているとのことなので、きっと甘くて美味しいのだろうな、と思ったのですが……。


 一口ふたくちで挫折しました。

 なにこれ渋い。思ったほど美味しくない。
 こんなに小さい缶ジュースなのに、私、飲みきれない……もしかして梅嫌いの体質なの……?

 そんなこんなで残りを弟にあげるも、弟も味覚が似ているためか断念。残ったわずかなジュースは最後、母にあげました。

 そして飴風は、梅ジュースってそれほど美味しくもなかったのか……?
 なのに梅ジュースをたくさん作っちゃって……失敗した……?

 梅干しを作るべきだったかと後悔しかけていた一週間前でした。
 でも始めたならば終わらせなければならない。
 七日間続けて、もう後には引けないとおもいました。


 そこにきて最後の梅ジュース瓶の様子。
 正直、飲むのに勇気が要りました。

 でも、そんなに警戒したり恐れる必要もなかったのですね。


 自分だけの、手作り梅ジュース。
 甘い桃のような果実の香り、爽やかでほのかに甘い梅と氷砂糖が二週間の時をかけて成した甘美な一杯。


 夏にぴったりの、飲んだ人だけがわかる爽快感。

 自家製☆梅ジュースを作ってみよう!最終話。

 大成功完結ですっ!

 とてつもなく美味しく出来たので、手頃な量があれば皆さんも真夏にそなえて作ってみてはいかがでしょうか?
 ちょっと特別な、世界に二つと作れないあなただけの最高の一杯が作れるかもしれません。

 今回の飴風のように。ちょっとドタバタしましたが、夢とロマンがありますよね。


 そして梅ジュースでこれだけ美味しいならば、果実酒でも美味しいかも!
 また梅か果物を手に入れる機会があれば、謎の挑戦連載が始まるかもしれません。苦行気味ですが。


 ともあれ、最近自信をなくしていた飴風にとっては自分だけの自慢できる飲み物を作れたのだということは大きな自信にもなりましたし、買ってばかりでなくても自分にもこんなに美味しいものを作れるのだと、当たり前のことに気づかされました。

 いつか穏やかに暮らせる時がくれば、こうやって果実ジュースを作ったり菜園を作ったりして、友達を呼んで、ちょっとした自慢の飲み物や料理を振舞ってみるのも楽しいかもしれませんね。
 ちょっとした飴風の夢だったりもしています。

 もしそんな日が来たら、または子供ができたら、きっとこの梅ジュースを作った経験が活きて誰かに伝えられていくのかもしれませんね。
 なんて、そんなことを思いました。
 今回の梅ジュース、感無量です。


 今年の夏はこれを飲んで、友人にさらっと自慢げにご馳走したりしてみようかと思います。
 とても良いものを作ることができました。

 それでは今回はこれにて!
 お疲れ様でした(*゚▽゚*)+